写真は人間がみることのできる世界とは違うのですね

今日放送された「美の巨人達」をみて。
ギュスターヴ・カイユボットという画家(収集家)の話だったのですが、その中で、当時の広角レンズで映した写真が絵画の構図に革新をもたらした、ということが説明されていました。

絵画に(写真にもだけど)明るくない私は、なるほどなぁなんて、思ってしまったのです。
実際に広角レンズを覗いてみると、その見たことのない世界に戸惑います。また広角レンズで切り取られた風景はどこか現実離れしていて絵画的な魅力を感じるのです。

写真は人間が見ることのできない世界も捉える、よくも悪くも光学的に・・・てなことを考えさせられました。